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【200g】インドネシア クリンチマウンテン コピ ジェルク スマトラ式

¥1,800 税込

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オレンジフレーバーたっぷりのクリンチマウンテン
「インドネシア クリンチマウンテン コピ ジェルク スマトラ式」200g
※コピ ジェルク(インドネシア語でオレンジコーヒー)

おすすめ焙煎度:中煎り(ハイロースト)
爽やかな甘味と穏やかな酸味、ほどよいボディ感、焙煎による香ばしさなど、あらゆる要素がバランスよく感じられます。

生産地 スマトラ島南部 クリンチマウンテン周辺 カユアロ村
精製 スマトラ式
標高 1,300~1,650m
品種 シガラルタン
クロップ年 2022年12月入港
生産者 ALKO生産者組合の皆さん460世帯
乾燥 天日乾燥+グリーンハウス内で乾燥
規格 G1
サイズ 16up
認証 なし
栽培・農薬の使用 シェードグロウン、栽培期間中 農薬化学肥料不使用

フレーバーノート:herby, earthy, orange, mango, ligering, balanced, bright

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注目を集める世界遺産クリンチマウンテン

新しい産地クリンチマウンテンは標高3,000m越えの山で、栽培地域もリントンよりも比較的高く、ほとんどが1,600m前後で栽培しています。クリンチマウンテン周辺には昔からコーヒー生産者がたくさんいましたが、そのほとんどがスタンダードのG1クラスに混ぜられてこの地域のコーヒーとして販売されることはありませんでした。近年生産者組合が数多く作られるようになり、しかもその生産者グループの代表はとても若く、意欲的です。このALKO生産者組合も同じく、代表のスルヨノ(Suruyono)さんが460世帯の農家さんをまとめ、彼らにスポットライトが当たるようなコーヒーを作りたいと設立しました。品質管理も徹底的に行い、ロットごとのトレーサビリティにも注力しています。その品質の高さから、アメリカ、ヨーロッパの大手バイヤーからの引き合いも最近多くなってきたとのことです。今回のロットをメインで担当したのはGunung tujuh村でリーダーとして活躍するZakwanさん、2haほどの農地で主にシガラルタンを育てています。

自然林を守りながら

ALKO生産者組合は、460世帯の小農家さんで構成されており、現在全ての栽培面積を足すとおおよそ400haあります。通常の樹間よりも少し広くとり、 2m x 2,5mで栽培しています。シェードツリーにはシナモンや、マンダリンオレンジ、カリアンドラ(Lmatoro豆科)を植えています。剪定も定期的におこなっており、コーヒーの栽培管理をしっかりとおこなっている生産地です。今年からは商品名をコピ ジェルク(インドネシア語でオレンジコーヒーの意)として商品名も新たにリニューアル。シェードツリーとして植えられているオレンジの木の下でゆっくりと育つコーヒーは、まさにオレンジのような、明るく甘さのある酸味が楽しめます。効率重視の慣行栽培を良しとせず、環境に配慮した生産を続けるALKO生産組合の志を、味わいと共に思い浮かべて頂けると嬉しいです。彼らの主食は米。そのため米の栽培も盛んに行われており、換金作物としては、コーヒーのほかにスパイスが栽培されています。クリンチマウンテン周辺の山々から流れる水を利用して、農耕し、生活用水として使用しているため、自然林を大切に守ろうという風土がある地域です。

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